2016年5月11日バイキングで紹介された腰痛対策予防まとめ!

日本人の4人に1人は腰痛と言われるほど
腰痛はだれもがなる可能性があります。

私は腰痛になったことがないから大丈夫!
と言っていても、
ある日突然ぎっくり腰になる危険性はあります。

バイキングでは、2人の医師を招いて
腰痛に対する疑問に答えていただきました。

コメントを頂いた2人の医師は
福島県立医科大学会津若松センター整形外科・脊椎外科教授 白土 修先生
亀戸佐藤のり子クリニック院長 佐藤のり子先生

知っているようで分からない腰痛の不思議?

実は腰痛の15%は椎間板ヘルニアなどの原因が特定できる腰痛ですが、
それ以外の85%は原因不明の腰痛です。

整形外科で検査・レントゲンをとっても原因が特定できない
場合があるようです。

痛みとは、筋肉や神経などの体の問題以外に
心理的な側面も大きく影響します。

慢性的な痛みで悩んでいる患者さんに、よく抗鬱薬が処方される場合があります。

つまり、心の痛みが体の痛みとなって現れる場合があるので
特に慢性的な痛みは原因不明となることが多いと思います。

質問1、針・整体・マッサージで1番いいのは?

質問に答えたのは白土先生。
この中で1番いいのは「これ」とは言えないようです。
マッサージは体に触ってもらえることによる安心感による
プラシーボ効果があるので、マッサージが腰痛に効果があるとは
断言できない難しさがあるようです。
そのため、腰痛になった場合は、まずは整形外科を受診して
原因をつきとめたほうがいいでようです。
原因不明な場合もありますが、ある程度は原因を特定することは可能のようです。

ここからは、私、漢方専門薬剤師の立場からの意見ですが、
鍼灸・整体に関しては、きちんと東洋医学認定医師がいるクリニックや病院を
受診して治療を行った方がいいです。

鍼灸や整体は、鍼灸師、整体師が行っている治療院がありますが、
鍼灸師、整体師は医師ではなく、あくまでも技術者です。

医師のように医学的な診断に基づいた治療ができないので、
治療の過程でトラブルが起きる場合があるようです。

鍼灸や整体は、行う人の技術や経験に左右されやすい面もあるので、まずは
東洋医学認定医師がいて鍼灸・整体を行っているクリニックや病院を受診されるといいです。

質問2、どんな人が腰痛になりやすいの?

質問に答えてくれたのは佐藤医師

腰痛のリスクが高い行動として6個あります。

1、 歩きながらスマホ操作
2、 浅く座って足を投げ出す
3、 カバンを毎回同じ手でもつ
4、 長時間のパソコン
5、 横になりながら本を読んだりスマホをする
6、 がに股で歩く

さらに、

主婦が腰痛になる危険な行動も紹介されました。

1、 掃除機をかける
2、 台所で調理・洗い物
3、 洗濯ものを干す

3つの危険な行動を予防する方法とは?

1、 掃除機をかける場合の腰痛の予防方法
掃除ロボットや軽い掃除機に変える
前かがみにならない
1部屋ごとにストレッチや休憩をする

掃除機をかけるときは、背筋を伸ばしてかえるのがいいようです。

2、 台所で調理・洗い物する場合の予防方法
高さ10cmくらいの小さい台の上に片足を載せて行う
この方が骨盤に負担がかかりにくくなるようです。

3、 洗濯物を干す時の腰痛予防方法
洗濯かごは台の上におく
目線の高さで干す

洗濯かごを地面に置くと、前かがみになり、腰に負担がかかりやすいので
台の上に置いた方がいいようです。
さらに、干す位置が高いと腰をそるようになり、これが腰痛の原因になるので
目線の高さで干す方がいいようです。

質問3、腰に負担のかからないソファの座り方

1、 お尻は深く入れて座る
2、 背もたれと背中の隙間にクッションを入れる

クッションを入れるのは、背骨はS字で固定したほうが腰への負担が軽くなるからです。
クッションが無い時はバスタオルでも代用可能です。

質問4、ギックリ腰は温めた方がいいの?冷やした方がいいの?

この問題は意見が分かれるところのようです。
白土先生の意見としては、温めた方がいいと言っていました。
つまり、
ギックリ腰の場合は、炎症レベルがそれほど強くないし、

筋肉の痙攣をやわらげた方がいいので温めた方がいいという意見でした。

ちなみに、私の知り合いの鍼灸師の方は、ぎっくり腰になったら10分くらい冷やして、
あとは温めた方がいいという意見でした。

しかし、この問題は人によって違う場合もあるということで、
冷やしてみて楽になるのか、温めて楽になるのかを確認して行った方がいいようです。

冷感、温感の湿布は実際に冷やしたり、温めたりしていないって本当??

これは本当のようです。

漢字のごとく、冷感、温感なので感じるだけで
実際に冷やしたり温めたりはしていません。

バイキングではこの事実が本当か実験していました。

右腕に温湿布、左腕に冷湿布を貼る前後の温度変化を実験しました。

右 温湿布貼る前 31.4℃ 温湿布貼った後 30.1℃
左 冷湿布貼る前 31.4℃ 冷湿布貼った後 30.1℃

この結果を見ると、貼る前と貼った後の温度差は約1℃

つまり、

冷感、温感は感じ方の問題であることが分かります。

湿布1枚で2枚分の効果!佐藤先生紹介の湿布の天の川カットとは?

湿布1枚を効果的に貼る方法として
天の川カットがあります。

1、 湿布を約2cm幅でおっていく
2、 切れ込みを交互に入れる
3、 引き延ばして貼る

天の川カットをすると1枚の湿布が大きく広げて貼ることができます。
穴があいている部分にも薬が浸透していきます。
また、
穴があいている分、通気性がよくなるので汗をかいて蒸れて
湿布がはがれる心配もありません。

質問5、ギックリ腰の予防法

1、 急な行動を避ける
つまり、寝起き、洗顔、物を拾う時

寝起きは関節や筋肉が凝り固まっているので、できれば
朝風呂に入って関節や筋肉の凝りをほぐすといいようです。
また、洗顔する時は膝を曲げて行う方がいいようです。

質問6、どんな体勢で寝るのがいいのか?

寝やすい姿勢で寝た方がベストのようですが、
主な寝方として2種類あります。

1、 仰向け
仰向けで寝る場合は、膝の下に抱き枕を入れて寝た方が、腰と布団の隙間が生まれないので腰に負担がかからないようです。

2、 横向き
横向きで寝る場合は、膝の間に抱き枕を入れて寝た方がいいです。
寝るときは抱き枕があったほうが腰痛対策にはいいようですね。

質問7、医者がやっている腰痛予防法は?

白土先生考案「腰みがき体操」

腰みがき体操にはいくつかパターンがあるようですが
バイキングで紹介されたのはお風呂で行う体操です。

1、 背中を浴槽にピッタリをくっつける
2、 膝を左右交互に抱えてお尻の筋肉のストレッチ
3、 背中を伸ばしたまま両ひざを抱えて腰と背中のストレッチ

これらの動作を熱すぎない温度で10~15分、10回くらい行うといいようです。

佐藤先生「朝ぶろ」

朝起きた時は、関節や筋肉が凝り固まっているので、朝風呂にはいって
凝りをほぐしたほうがいいようです。
できれば、発泡剤入りの入浴剤を入れるとより効果的のようです。

 

 

 

 

 

 

 

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