花粉症はどうやって診断するのか?

ある患者さんのケースですが、
春になるとくしゃみ、鼻水が3週間ほど続き、
風邪だと思い治療を受けていました。

治りが悪いので別の病院を受診したところ
検査でスギ花粉症と分かりました。

これとは逆に花粉症だと思っていたら
実は風邪だったという事もあります。

花粉症かどうかの区別は大切です。
それはその後の治療に関係があるからです。

花粉症はまず症状によって見当がつけられ、
その後の検査で診断されます。

問診

1、自覚症状の確認
くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の充血、かゆみなどをはじめとする
花粉症を疑わせる症状があるかどうか?

2、症状に季節性があるかどうか?
たとえば春にだけ症状がでるのか?
花粉症に合致する症状があり、しかも特定の季節に
症状が現れたり強まったりする場合には花粉症が疑われます。

検査

1、皮膚反応テスト
皮内注射法やスクラッチ法によるアレルゲンの確認

2、血液中のRAST
特異的IGE抗体量の測定によるアレルゲンの確認
花粉がアレルゲンとして確認されると花粉症と診断されます。

 

 

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。